連休、静岡にある
与那国馬ふれあい牧場に行ってきました。
与那国馬とは、現存する日本在来馬8種のうちの1種で、
ここには昨年与那国島にある、
NPOヨナグニふれあい広場から船に乗って渡って来た5頭の与那国馬と
昨年生まれた子馬がいます。
与那国馬はかつて農耕馬として人と寄り添ってきた歴史があるので、
とても温厚で賢く従順で、初めての子供から大人まで乗る事ができます。
今回は牧場のお手伝いをしながら、
馬の身体に触ってマッサージもさせてもらいました。
とくに乗馬としてお仕事しているお馬は背中に痛みがあるようです。
お馬も触られることを好む部分からはじめていきます。
きもちよいと、口をもぐもぐさせ、唇を舐め、深い息をして頭や頚をさげます。
なかには眼を閉じてしまう子もいるみたいです。
反対に痛かったり、イヤだと頭や尻尾を振り上げ、
体を脇に避け、脅かそうと噛み付いたり、
蹴るなどの行為を示して、痛い所や緊張しているところを教えてくれます。
このテリトンタッチも、
体をほぐすだけでなく、馬と人との間に、
言葉ではない特別なコミュニケーションをもつことができたり、
馬に大きな自信と自制心を持たせてくれます。
かつて馬と人はともに生活する一員として暮らしてきました。
今は機械化によりその役目から退く事となりましたが、
このように人と寄り添って生きてくれます。
後ろの2頭を撮っていたら・・・。
お世話になっている間にハンデをもったお子さんが乗馬にこられました。
ホースセラピーです。
私はその子を乗せている馬を見て驚きました。
足の運び方、歩き方、揺れなど、極力抑え、
大事に、大事に歩いていました。
普段と全然違ったのです。
馬にどうしてこういう事がわかるのでしょうか?
馬だからこそわかるのでしょうが、
お年寄りや、
妊婦さんが電車などで立っているのをみると、
本当に悲しくなります。
馬にできることが、同じ人である私達がどうしてできないのかと。
今回マッサージをさせてもらったファーファ。
お母さんでもある彼女は本当にすてきな心の持ち主です。
伊豆へ訪れた際は、是非是非訪れて触れてみてください。
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